こんにちは、ドケチ父さんです。
お金が貯まる思考方法について書きます。
本当にお得なのか?
スーパーやネットで買い物をする時によくあることです。
奥さんと買い物をしていると、よくどちらの商品を選ぶかというシーンがあります。
奥さんは必ず「大袋の方が得じゃないの?」と言います。
ドケチ父さんは、「ちょっと待って。本当にお得なの?」と言って一度立ち止まります。
同じ商品であればイメージで判断すると量が多い方がお得な感じがします。
でもグラム数を計算して単価を出してみると実は小分けしたサイズの方が単価的にお得なケースがあるのです。
ドケチ父さんは、奥さんに嫌な顔をされても、さっと携帯電を出して計算機能で計算してから買っています。
100円ショップでも同じようなことがあります。
100円ショップだからイメージ的には全部安そうです。
でもお菓子類はスーパーで買った方がお得なケースもありますし、
園芸用の肥料等はホームセンターの方がお得です。
イメージで買う前に一度立ち止まって考えてみるといいでしょいう。
「アパート代を払い続けるのは損」は本当か?
持ち家か賃貸かは永遠のテーマかもしれません。
ドケチ父さんは、散々友人や職場の人から「まだ賃貸なの?」と言われ続けてきました。
「アパート代を払い続けるのは損だよ。家を買えば、毎月アパート代を払うのと同じ額ですむ。ローンの支払いが終われば持ち家は自分のものになるが、賃貸はもらえないでしょ」
これも繰り返し言われてきました。
でも、ドケチ父さんは今でも賃貸です。(笑)
本当に賃貸は損なのかを考えてみました。
最初からこのことは働いている会社、家族構成、親等のしがらみで一概に言えないと思ってはいます。
でも、ドケチ父さんなりにざっくりと計算してみました。
ドケチ父さんの会社は、福利厚生で住宅費の補助がでます。
一方持ち家の人には補助が出ません。1か月の補助額や約3万円です。
これが大きな差になるかもしれないと感じていました。
【持ち家の場合】
田舎で格安の新築の物件をローンで購入したとします。
土地と建物で約2500万円です。毎月の返済額は7万円で30年ローンを組むと想定します。
7万円×12か月×30年=25,200,000円
【賃貸の場合】
家賃が7万円のアパートを借ります。会社から3万円の補助が出ます。
(7万円-3万円)×12か月×30年=14,400,000円
支出だけを見ると賃貸の方が1000万円安くすみそうです。
「いやいや、待ちなさいよ。30年後は持ち家は自分の物になるから。約2500万円の資産が手元に残るでしょ。賃貸はその後も家賃を払い続けなくてはならないじゃないの」
そんな声が聞こえてきます。
一理あるかと思います。
でも、ドケチ父さんは一時期中古物件の内覧をしていました。
田舎では、土地付き一戸建ての中古物件は500万円前後で売りに出されるケースを見てきました。安いと300万円ぐらいの物件もありました。
2500万円の物件が30年後には500万円の価値になってしまうのは悲しい現実です。
500万円の価値があったとして2000万円支出した計算になります。
30 年間住むことができたので、良い支出ととらえる考え方もあるかもしれませんが。
ドケチ父さんが持ち家を購入しなかった理由は以下の通りです。
・ローンを組むとローンにしばられるから。会社を辞めたくてもローンがあるから辞められないとなるのは嫌だ
・賃貸は会社から住居手当がもらえる。ローン支払いとの差額は貯金か投資に回せる
・家は家族構成によって余分な部屋ができてしまう。賃貸はその時の家族構成でフレキシブルに対応できる
・持ち家は税金や修繕費などランニングコストがかかる
今のところは賃貸を継続する予定です。
子供が独立したら、夫婦で小さなマンションを借りるか
中古の家を買うかもしれません。
今とは全然違う場所でセミリタイヤ後の人生を楽しみたいですね。
人が言う意見をうのみにせずに、自分の頭で考えてみるのがお金を貯めるポイントかもしれません。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
感謝~(>_<)
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