こんばんは、ドケチ父さんです。
ドケチ父さんが株式投資をする楽しみは、「配当金をもらえる」ことと「株主優待をもらえること」です。
楽しみながら0円で生活をするということを目指しているドケチ父さんにとって、配当金と株主優待をもらえる会社の株というのは、とてもありがたい存在なのです。
株には「権利確定日」というものがあり、その日に特定の会社の株を持っているだけで配当金や株主優待券をもらうことができます。
株主として会社の株を持っているだけで素敵なプレゼントをいただける。株主優待って、なんて素晴らしいシステムなのでしょう!!
日本の上場企業のうちで株主優待を行っている会社の数は、およそ1,400社ほどあるようです。
けっこうな数です。
ドケチ父さんもいくつか株主優待の銘柄を保有していますし、値上がりしたために一度売却した銘柄もあります。
株式投資を始めたばかりに頃は、何もわからずに株主優待銘柄を買ってしまい、失敗をした経験もあります。
そうした中で、ドケチ父さんが株主優待銘柄を選ぶ時に気を付けていることついて簡単に書きたいと思います。
●ドケチ父さんが株主優待銘柄を買う時に気をつけていること
1.会社が赤字なのに株主優待を出している会社は警戒する
「利益が赤字なのに株主へ優待を送っているなんて、なんかおかしくね?(訛りあり)」といった感じです。優待が改悪か廃止される可能性があります。
2.株主優待とともに配当金も出している会社の株を買う
株主優待と配当金をきちんと出している会社というのは、ある程度懐に余裕があると判断します。また、単純に株主優待と配当金が両方もらえるのはお得だからです。
3.本業と全く関係ない株主優待を行う会社は警戒する
本業と関係ない株主優待というのは、会社の経費をかけて優待を行っていることを意味しています。例えば東証2部上場企業の会社が東証1部上場を目指すため、一時的に株主数を増やすために優待を新設することがあります。すべての会社にはあてはまりませんが、ドケチ父さんは過去に「クオカード」の優待で何度か改悪や廃止という痛い目を見ました。
4.どんなに欲しい会社の優待であっても株価が高い時は買わない
高値で買ってしまい、その後値下がりしてしまえばせっかく優待をもらっても損をする結果になります。「優待投資家の桐谷さん」の教えを実践し、「優待+配当金の合計」が4%以上になってから買うよう心掛けています。
5.優待銘柄を買う時は、最低単元(=100株)しか買わない
たいていの銘柄が最低単元で株主優待を持つことが最も利回りが高くなっています。中には、100株で1,000円分、200株で2,000円分と株数に応じて利回りが下がらない銘柄もありますが、ドケチ父さんは100株しか買いません。以前に某グループの株で株価が下落した時のナンピン買いを行い痛い目にあいました。