こんにちは、ドケチ父さんです。
世の中には、お金を貯めることが得意な人と苦手な人がいます。
同じような仕事をしていて、役職も収入も同じなのに一方は貯金が多く、もう一方は貯金がほとんどない。
この違いは何なのか?
ドケチ父さんなりに考えてみました。
理由は、2つあると思っています。
一つは、お金の習慣の関すること。
もう一つは、物を所有することの考え方。
お金が貯まるか貯まらないかの差は、まずお金の習慣が重要だと思っています。
人には、毎日必ずやっている習慣があると思います。
ドケチ父さんは、毎日3回食事を取り、食後に歯を磨いています。
人によっては、毎日2回しか食事をしない人もいますし、
1回の人もいます。
歯磨きだって、食後に磨く人もいれば食前に磨く人もいます。
ドケチ父さんの知人は、歯磨きは1日1回ですが虫歯が1本もないそうです。(笑)
このように生活習慣に違いがあるように、10人いれば10人のお金の習慣があると思っています。
例えば職場で飲む飲み物があります。
毎朝職場に行くと、A君はコンビニで買ったアイスコーヒーを飲んでいます。
さらに、A君は仕事中に飲むために自動販売機で炭酸飲料を買います。
一方ドケチ父さんは、家から持っていったマイボトルのお茶を飲みます。
1日では、A君とドケチ父さんの差は200円ぐらいかもしれませんが、1か月では5,000円ぐらいの差になります。
お昼になりました。
A君とドケチ父さんは、休憩室でお弁当を食べます。
A君は、コンビニで買ってきた弁当。
ドケチ父さんは、愛妻(やや愛が抜けかけた)弁当です。(^_-)-☆
ここでもA君とドケチ父さんの差は1食で500円ぐらいあります。
1か月では、1万円以上も差が生まれます。
かつてドケチ父さんが何も考えずに続けていてやめてみたお金の習慣で次のようなものがあります。
・新聞
・定期的に購読していた雑誌
・定期的に買っていた漫画
・毎日晩酌をするために買っていたビール
・タバコ
・ギャンブル
職場の上司に「新聞は取りなさい」としかられましたので、新聞は、取った方がいいのかもしれません。でも、職場でも読むことができますし、ネットからある程度情報を得ることができていると思っています。
これらをやめた結果、生活するのに困ったということはありませんでした。むしろやめたことによりドケチ父さんのお小遣いが残り、貯金や投資へ回せるようになりましたよ。
ドケチ父さんは、これらにお金を使うことが習慣化されていたので、毎月なんの疑問も抱かずにお金を支払っていました。完全な思考停止状態です。
生活習慣に良い習慣があるように、お金の習慣も良い習慣を身につけることが大切かなと思います。
もう一つは、物を所有することの考え方。
これは、価値観の違いがあることなので、ドケチ父さんなりの考え方です。
ドケチ父さんは、買うのが高くてさらに買ったあとに維持費がかかる物は持ちたくないと思っています。
代表的な物が、車と家です。
車は、新車では100万円以上しますし、買ったあとにも自動車保険、車検、税金、ガソリン代と維持費がばかになりません。
田舎暮らしでは、夫婦1台ずつが当たり前みたいな風潮がありますが、ドケチ父さんはなんとか1台でやりくりしています。
家は、購入に膨大なお金がかかり、固定資産税、修繕費がかかります。
これらのコストを抑えて、貯金に回したいと考えています。
車や家という大きな話だけではなく、身近な物について見直して見てもいいかもしれません。
仕事以外で使う洋服や靴などです。
週休2日であれば、仕事の休みの日に着る服は
2着あればいいことです。極論ですが。
ドケチ父さんもそうですが、案外持て余している服や靴があることに気が付きます。
所有する喜びよりも所有しない気持ちよさを選択することで自然とお金が貯まるようになります。