ドケチ父さんの「楽しんで0円生活」

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令和にオイルショックが再来か!?店頭からティッシュ、トイレットペーパーが消えた日

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(参考)1973年のオイルショックより

 

こんにちは、ドケチ父さんです。

ネットニュースを見ていたので、予想通りの展開でしたが

朝スーパーに行くと異変が起きていました。

 

いつもより店に買い物に来るお客さんの数が

倍ほど増えていたのです。

 

そして、いつもはスーパーの店頭に山積みになっていた

トイレットペーパーが一つもないのです。( 一一)

 

店内を見まわすと、売り切れで入荷の見込みはない

との張り紙がされていました。

 

東日本大震災や昨年の大型台風の時も缶詰やカップラーメンなど

一部の商品が店頭からなくなりましたが、今回も酷いものです。( ゚Д゚)

 

まだドケチ父さんは生まれていませんでしたが、

1973年に起こったオイルショックで店頭からトイレットペーパーがなくなった

話と酷似した状況かと思います。

 

デマに踊らされる人々

1973年のオイルショックでトイレットペーパーの買い占め騒動の発端も

「紙がなくなる」というデマから始まったようです。

 

今回のティッシュ、トイレットペーパーが店頭から消えたのも

コロナウィルスが原因で店頭からマスクが消えたことから始まっている

ようです。

 

マスクを増産するとティッシュやトイレットペーパーの供給不足が

起きる、中国からの輸入がなくなるというデマが原因で、人々がトイレットペーパー等を買い占めているようです。

 

コロナウィルスの目に見えない恐怖、日本政府の迷走、世界的な株価の暴落

でパニック状態に陥っているような気がします。

 

冷静に考えればティッシュ、トイレットペーパーの供給不足は起きない

はずなのにデマに躍らせれて買い占めに走ってしまう。

 

そして、店頭から商品が消えると増々買わなければという気持ち

が強くなり商品が供給されてもすぐになくなってしまう。

 

とても残念な悪循環です。"(-""-)"

 

モラルの崩壊

 

さっそくインターネット上でトイレットペーパーが高値で取引されて

いるようです。

通常の価格の10倍という話もあります。

 

自分が消費するために通常使用する分よりも多く買うのは

まだわかります。

 

許せないのは、こうした状況下を予想した上で

転売で利益を上げることを目的に買い占めた人です。

 

こうした状況を逆手にとって、足元を見て利益をあげようとする

神経が理解できません。

 

今後、公共のトイレからトイレットペーパーが盗まれる

という事件も起きかねません。

 

いずれこうした事態は終息へ向かうはずですが、

人々の冷静な対応を願うばかりです。