写真はイメージです。
こんにちは、ドケチ父さんです。
今回は、出世についての話です。
日本は、年功序列が崩壊しました。
経験年数に応じて順番で出世していく年功序列の制度は、
遠い日本の話です。
ドケチ父さんも人よりも早く出世してしまった人間の一人です。
人よりも早く管理職になった時に、口々に次のような事を言われ不安になりました。
「若くして出世すると大変だからやめた方が良かったのに・・・」
そうしたアドバイス(?)をしていただいた方は、不思議と出世していない先輩が多かったようです。(笑)
若くして出世をした経験について書きたいと思います。
26歳で転職
ドケチ父さんは、大学を卒業後2年半で1社目の会社を辞めました。
若者は3年で辞めるなんて話がありますが、ドケチ父さんは3年も持ちませんでした。(笑)
26歳で現在の会社に入社します。
1社目の会社で感じていたことですが、転職組の意識が高かったのです。
転職してきた人は、最初は契約社員という立場ですが、正社員、主任へと
異常に出世のスピードが速かったのです。
ドケチ父さんは、自分が実際に転職してみてその理由がわかりました。
転職組は、新卒採用者よりもスタート時期と経験年数が不足しています。
そのため、最初からフルスロットルで働きます。
ドケチ父さんも「もうこの会社でだめならあとがないな」という気持ちでした。
ですので、人よりも早く仕事を覚え結果を出すという覚悟で働きました。
36歳で課長へ
ドケチ父さんは26歳で転職しますが、順調に出世をしていきます。
係長、課長補佐へと上がっていきました。
ドケチ父さんの会社は、それまでは課長補佐の中から課長になるべき人を選別していました。経験年数、過去の実績、能力で総合的に判断していたようです。誰から見てもダメな人間以外は、ある程度課長まではなれました。
その方針が、突然変更されたのです。
課長の選抜試験がスタートしました。
当時の上司から「課長試験を受けないか?」と言われましたが、
言われなくても受験するつもりでした。
中途採用の自分が上へ行けるチャンスだと思ったからです。
初めての課長選抜試験の応募者は多数いるかと思っていました。
ところが、ふたを開けてみると驚くほど少なかったことを記憶しています。
日本人独特の考えなのかもしれませんが、周りの様子を確認しないと動けないのです。
先輩よりも先に上へ行くことに抵抗を感じる人も多いようです。
結果として1回目の試験は、様子見を決め込む人が多かったのでしょう。
ドケチ父さんは、晴れて36歳で課長になりました。
会社によっては、役職につく年齢はまちまちです。
ベンチャー企業や外資系企業では20代で管理職につくのかもしれません。
ドケチ父さんの会社では、早くても40歳過ぎてから課長になる人が多かったため
ドケチ父さんは、若い課長でした。
若くして出世することのメリット・デメリット
結論から言うと、若くして出世することのメリットは多いと感じました。
若くして出世することのメリット
・会社で行うことができる権限や仕事の幅が広がる
・給料が大幅にアップする
・大幅にアップした給料を長い期間もらうことができる
・先輩や同期よりも高い視点で物事を見ることができる
・会社や同僚の愚痴を言う集団から抜けられる
・会社で付き合いをする人間のステージが一つ上がる
・上司やさらに上の上司から一目置かれる
・若いので気力・体力が充実しているため仕事のパフォーマンスが高い
・若いので上司が心配してくれる
・世間的な地位が上がる
・若くて出世しているため、さらに実績を積めばより出世できる可能性がある
・家族から尊敬される
・活躍しているため自然とモテる
若くして出世して感じたことは、人生のステージが一つ上がったことです。
課長になり仕事の権限や幅が広がりました。
課の運営全般、アルバイトの採用、部下の勤務評価の決定など今までやれなかったことができるようになります。
責任は重くなりますが、やりがいはあり給料やボーナスは大幅にアップしました。
また、会議や飲み会でも他の課長や部長、さらに上の上司と接する機会が多くなります。少なくても自分よりも実績が上の人間が多くいますので、人生勉強をさせてもらう機会となりました。若い課長というのは、危なっかしいように見えるようで心配され可愛がられましたよ。
では、逆に若くして出世することのデメリットです。
若くして出世することのデメリット
・経験年数が不足するため、知識不足が生じる
・年上の部下を使うことへストレスを感じる
・管理職の中からも嫉妬される可能性がある
若くして出世すると、当然経験や知識が不足しています。
ドケチ父さんは、とくに中途採用でしたので経験不足を感じました。
配属された部署は、自分が全く経験したことのない部署でした。
部下やアルバイトの方がその仕事に精通しています。
ドケチ父さんは、素直に知識不足をみとめ仕事を教えてもらいました。
課長でもひたむきに努力すれば、バカにする部下はいませんでした。
経験のない部署の課長になったとしても何とかなるんですね。
若い課長の悩みに年上の部下への扱い方があります。
ドケチ父さんも数多く年上の部下を持ちました。
部下であっても年上の人間なので尊敬の気持ちで接するようにしています。
ため口はきかずに敬語を使うようにしています。
時には、後輩が出世することを面白く思わない先輩もいます。
仕事の方針にいちいちケチをつけてきたり、先輩風を吹かせるようなタイプの人間です。
ドケチ父さんは、そういうタイプの人間は気にしないようにしています。
組織の中でそういう人間が上がっていく可能性は限りなくゼロに近いからです。
まとめ
「若くして出世すると大変だからやめた方がいい」は、一部真実が含まれていますが
ドケチ父さんはそう思っていません。
メリットも多くあるため、会社からチャンスをいただけたとしたら挑戦してみるのも良いかと思います。
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