ドケチ父さんの「楽しんで0円生活」

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50代サラリーマンの悲哀について

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こんにちは、ドケチ父さんです。

ドケチ父さんは、現在40代前半のサラリーマンです。

一応今の職場では、課長という管理職をしています。

 

ドケチ父さんから見た50代のサラリーマンについて書きたいと思います。

 今回の記事は、個人的な主観が多く入っています。

 

2極化する50代サラリーマン

50代のサラリーマンは、立場が2極化します。

出世コースにのった勝ち組のサラリーマン、

出世コースから外れた負け組のサラリーマン。

 

ドケチ父さんの会社では、かつては年功序列である程度の年齢になると

課長になれましたが、今は違います。

 

40代で課長になった人は、うまくコースにのると

早ければ40代後半で部長クラスまで出世します。

50代でさらに上まで進む人もいます。

 

一方、50代で平社員のサラリーマンもいます。

年下の管理職の元で仕事をし、社内での立ち位置、給与の額と

大きく差が開きます。

 

 

 

ゴールが見えてしまった50代サラリーマンの現実

最近、50代後半の社員のAさんと面談をしました。

ドケチ父さんの部下の社員です。

ドケチ父さんから見ると、先輩社員です。

 

Aさんは、面談中はずっと会社の愚痴ばかり話していました。

他の社員とうまく会話ができない。

体の調子が悪い。

最近の上司は、成果主義で居心地が悪い。

年下の上司に気を遣いながら働くのが辛くなっている。

もう会社を辞めたい。

 

そんな内容です。

60歳が定年ですので、あと数年はゴールを見て進むのか

ゴールの手前で進むのをやめるのかの2択です。

 

出世したサラリーマンが幸せで、出世コースから外れたサラリーマンが

不幸かどうかは一概にいえません。

 

でも、いずれにしてもAさんは、幸せそうには見えませんでした。

 

健康が一番?

Aさんは、1日タバコを2箱吸うほどのヘビースモーカーです。

今でこそ職場も禁煙になり、吸う量は減ったようですがタバコはやめられないようです。

 

若いころから酒を飲むのが大好きだったようで、

酒とタバコの影響からか常に顔色がすぐれません。

 

50代は、20代や30代のようにはいかないと思っています。

でも、健康には気をつけたいと思っています。

  

お金と自由

50代は、まだまだお金がかかる時です。

子供がいればちょうど大学に入る頃ではないでしょうか。

住宅ローンもまだ支払い中かもしれません。

 

お金のために仕事を続けなくてはならない。

かつても後輩が上司となった職場で、頭を下げながら

働く50代のサラリーマンの気持ちはどのようなものなのでしょうか?

 

自由になりたくても、

お金のために仕事を続けなければならないとしたら、

悲しい状況ではないかと思います。

 

 

今から何ができるのか?

では、今から何かできることはあるのでしょうか?

 お金、健康、目標が重要かなと思います。

 

ドケチ父さんは、50歳までの間に

「お前なんて会社を辞めてしまえ」と言われたら、

「辞めてやるよ」と言える状態を作りたいと思っています。

 

節約し、余剰資金を貯金と投資に振り分けます。

ある程度の投資額になれば、そこからインカムゲインが入ってきます。

いざという時に心強いですね。

 

そして、何より健康ですね。

心身ともに健康であることが一番です。

体に気をつけていて、それでも大きな病気になってしまうことは

仕方ないことです。

でも、自分から体に悪いことをする必要はありません。

ドケチ父さんにできることは、タバコを吸わない、暴飲暴食をしない。

意識してウォーキングをする。

そんなことぐらいです。

 

あとは、目標を持つこと。

これは、何歳からでもできることです。

今年1年はこんなことをやる。

50歳までにこんなことをする。

 

ドケチ父さんは、仕事、健康、投資、家庭など

カテゴリーごとに目標を立てて、書斎のデスクの前にはっています。

 

まとめ

50代のサラリーマンは、2極化します。

出世が幸せかどうかわかりませんが、

職場のお荷物にだけはなりたくありません。

 

お金、健康、目標を持ち

自分が理想とする50代を迎えたいものです。

 

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

感謝~(>_<)