こんにちは、ドケチ父さんです。
昨日は、大納会でした。
日経平均株価は、残念ながら下落となりましたが、
バブル後30年ぶりの高値水準で終わりました。
今年の相場を振り返り、
来年の投資方針について考えたいと思います。
2020年の相場について
2020年の相場は、なんといってもコロナショックが大きかったですね。
2月の初旬までは日経平均株価も24,000円付近にありました。
2月14日を過ぎたあたりからダウ平均と日経平均株価が下落し始め、
3月19日の日経平均株価の終値16,552円までの間、滝のように下落しました。
ドケチ父さんは、2018年12月の暴落を経験を経験していましたので、
今回のコロナショックは冷静に対応することができました。
たまたま現金のポジションを多めに取り、株式のポジションを少なくしていたことも
あり、慌てて損切りせずにすみました。
むしろ暴落の中、「安くなったら買おう」と思っていた株を
少しずつ買い増ししました。
今さらですが、もっと現金を投入していたとしたら
資産はかなり増えていたはずですが。(笑)
メディアの中では、リーマンショック並みに長引くという意見もありました。
まあ、これはあとから振り返るとわかる話ですので、
3月19日が大底というのも、その後相場が急回復したのも
結果論なのです。
そして、11月以降はさらに株価は上昇し
年末を迎えたわけです。
2020年は、近年まれにみる激動の相場だったと思います。
その年を資産を減らすことなく、むしろ増加させられたことは
「ドケチ父さん、よくやった」とほめてあげたい気持ちですね。
↓過去記事です。
2021年の投資方針について
2021年の相場は、このまま上昇していくのでしょうか?
2020年の相場は、各国の金融緩和で余ったお金がじゃぶじゃぶと株式市場に流れました。
メディアでは、日経平均株価は30,000円まで到達するという意見もあります。
そこで、ドケチ父さんの予想です。
「・・・・。( ;∀;)」
わからないっす。(笑)
そうですよ。
このまま上昇していくかどうかは誰にもわかりません。
ですので、いつ下落しても良いように準備だけはしておこうかと
思っています。
今回の上昇は、バブルかなと思っています。
ですので、お立ち台の上で呑気に踊っていることはやめて
過熱感の出た銘柄は、一部利益確定しました。
ドケチ父さんは、基本的に長期投資をするスタンスですが、
大きく利益が出ている銘柄は迷わず売却します。
また下落したら買いなおせばいいという感覚です。
そんなわけで、12月に現金のポジションを少しだけ高めました。
2021年は、今までと同じように
誰でも知っているような一部上場企業で
配当金の良い高配当株へ投資する予定です。
具体的には、JT、三菱UFJフィナンシャルグループ、KDDIなど
のような企業です。
常時50銘柄ほど買いたい株を監視していますが、
12月30日現在で買いたい株価にある株は、
3銘柄しかありません。
ということは、株価が上昇したため、
今はドケチ父さん的にいうと割高の状態なんですね。
年に1、2回は暴落があるはずなので、
配当金をもらいながらじっくりと買い場を待つことにします。
「待つのも相場」ですからね。
1年間ドケチ父さんのブログを読んでいただきまして、
ありがとうございます。
感謝~(>_<)
皆様良いお年を~。(^_-)-☆
※くれぐれも投資は自己責任でお願いします。
↓過去記事です。