こんにちは、ドケチ父さんです。
4月に異動して1か月がたちました。
異動先のポジションは、各支社をまとめるというような位置づけです。
役職は3月までと変わりませんが、仕事の裁量が増えたという感じです。
突然仕事をふられて
異動してから2週間しかたっていませんが、
ドケチ父さんより上の立場の人から電話がかかってきました。
会議の年間計画を早急に作成してくれという依頼でした。
毎年、定例会議を2回開催していました。
前任者からの引継ぎで聞いていたことです。
その上役へ「年2回は計画通りやります」と言うと、
納得しないようでした。
新たな会議を企画して欲しいと言ってきたのです。
ドケチ父さんにとっては、通常業務にプラスして会議を
企画することになります。
まだ、異動したばかりなので困惑しました。
ただ企画するだけではなく、実行していく立場にもなります。
その上役は、過去に実績を上げて出世してきた人です。
適当にお茶を濁すというようなことが通用するタイプではない
のがわかりました。
「わかりました。企画書を作ってみます。」
サラリーマンは、選択肢がないのです。
挑戦してみて気づいたこと
ドケチ父さんは、同期や同じようなポジションで仕事をしている人に
相談しました。
みな「直属の上役から断りの連絡をしてもらった方がいい」
というような後ろ向きな回答でした。
ドケチ父さんは、開き直りました。
どうせやらなきゃいけないなら楽しもう。
新たな会議の名称、参加対象者、会議を開催する主旨、
おおまかな会議の内容をワードで作成しました。
定例会議を2つ、新たなコンセプトの会議を4つ作りました。
コロナの影響も考慮し、最初に開催される2つの会議はリモート会議にしました。
依頼をしてきた上役に企画書をメールすると、
概ね満足してくれたようでした。
早速、社内で決裁を取り、各支社へ企画書をメールしました。
批判的な意見もきましたが、気にしないことにします。
僕は、今まで誰もやっていないことに挑戦したのですから。
誰もやっていないことは、案外リスクがないものです。
初めてのことなので、うまくいかなくても今後改善するだけでいいからです。
前向きに進もう
ふられた仕事は、とにかくやってみる。
ドケチ父さんは40代に入って、少し守りに入っていました。
年収が増え、資産も増えました。
「目立たないように無難に仕事をこなせばいい」そんなテンションで
仕事をしていました。
現状維持でも生活には困らない状態です。
でも、それでいいのか？
そんな気持ちがムクムクと生まれてきました。
4月の異動で、かつての直属の上司が、
出世して役員として帰ってきたのです。
ドケチ父さんが、会社で尊敬できる人物の一人です。
「恥ずかしい仕事はしたくない」
そんな心境で4月を迎えました。
役員と再び同じ環境で仕事ができること、
ゴリゴリの上役との新たな出会い。
何かの巡りあわせなのかもしれません。
今の部署は、メンバーも若く前向きな雰囲気が
あります。
まずは、やる気です。
前向きに挑戦していきたいと思います。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
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