こんにちは、ドケチ父さんです。
日経平均株価は、1年2か月ぶりの安値になりました。
Twitterでは、「数百万円損した」とか「退場します」というような投稿が見られます。
下落局面ではよく見かける光景ではあります。
2020年のコロナショックでも多くの退場者が出たと推測されます。
今回の世界同時株安の原因を考えます。
ツィッターでは、株式投資へマイナスとなる発言を繰り返す岸田総理がやり玉に挙がっています。
アメリカのFRBがインフレの抑制に向けて「政策金利をまもなく引き上げることが適切だ」との動きで大きな下落が起きたものと思われます。
あとは、コロナのオミクロン株の流行、ウクライナ情勢などかもしれません。
北朝鮮のミサイルなどもありましたね。
政策金利の引き上げは、前から言われていたことなのにと個人的には思いますが。( ;∀;)
まあ、今までの投資経験上、株は下がるときは下がります。
新聞では色々理由を書いて下落を表現していますが。( ゚Д゚)
つい最近ダウ平均は37,000ドル付近まで上昇していましたから、調整がくることは想像できましたし。
ドケチ父さんが考える現在の立ち位置と今後の相場への向き合い方を書きたいと思います。
現在の相場観と投資行動について
まず、現在の日本株の相場観についてです。
ドケチ父さんはそれほど悲観的な状況とは考えていません。
決して楽観的な状況ではありませんが。
2020年のコロナショックでは、1か月で日経平均株価は30%下落しました。
今回は直近高値から15%も下落していません。
日経平均株価が1日で800円超下落すると、それなりのショックはありますが、下げ過ぎとまではきていないようです。マザーズ指数は壊滅的な状態ですが。
ドケチ父さんの個人的な資産の下落は、直近高値から2%ほどでした。
証券口座を見ても持ち株は下がってはいますが、軽症の状態です。
理由は、ドケチ父さんは日本株でも様々なセクターに分散投資しているからです。
単元未満株をカウントに入れると80社ほどの優良株を保有しています。
大型の優良株は崩れていないため、現時点では大きく資産は減少していません。
反対にマザーズ等の新興株の打撃が大きいようです。
日本株だけでは分散投資ではないとの意見は最もですが、同じ日本株でもどの銘柄をどれくらいの割合で持つかというポートフォリオの構築はとても重要です。
ですので、今はまだコロナショックの時と比較してもガツガツと積極的に買う向かう局面ではないと判断しています。
ここ2週間ほどでドケチ父さんがとった行動は、利回り4%以上で株価が下がっている高配当株をコツコツ1株ずつ買い増したことです。
マネックス証券は単元未満株への買付手数料が無料化しました。ソフトバンク、ヤマダHD、ENEOS、Jパワー、VTホールディングスなどを1株から5株程度買い増ししましたね。
高配当株ではありませんが、勉強のため花王を1株ずつ購入しています。
含み益が出ていますし(笑)
あとは、東証リート指数を日々確認し、Jリートが下落していたので勉強のため1口だけ新規購入してみました。
コロナショック時は、初めて購入したJリートがストップ安という苦い経験をしました。
今回、こりずに再挑戦しました。
年2回分配金がもらえ、利回りも5%以上を想定しています。
今後、大きく下落した局面ではJリートを買い増ししたいと思っています。
↓高配当株の投資方法について書いた過去記事です。(>_<)
今後の相場観について
正直言ってわかりません(笑)
今後のことは誰にもわかりませんから。
日経平均株価は、26,000円付近で底打ちなのか、ダウ平均も底打ちから反転に転じたのか判断するのは早いかと思っています。
まだまだ下落のあとに少し上昇し、下落するといった不安定な相場が続くような気がしています。
ですので、資金を一度に多く投入し株を買うということはしないように心がけています。
引き続き、証券口座に現金をキープしつつ1株ずつ投資を継続していきます。
優待株は単元で買う局面もあるかもしれません。少しだけなら。
今週から1か月ほどは、とくに相場の動きを注視したいと思っています。
NTT、KDDIなど心から買い増しをしたい株はほぼ無風状態です。
JTも100株から200株への買い増し検討中ですが、ここのところ強いですね。
そんな会社の株が下落してきたら、チャンス到来とみてガツガツいきたいと思っています。
あとは、連日コロナの感染者数が過去最高を記録しています。
まずは健康です。
皆様もご自愛ください。
くれぐれも投資は自己責任でお願いします。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
感謝~(>_<)
↓過去記事です。
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