こんにちは、ドケチ父さんです。
今回は株についての話です。
ドケチ父さんは、株式投資をしています。
現在、日本の株を80銘柄ほど保有していて、
100株未満のいわゆる単元未満株のものもあります。
その中で、例外的に買い増しを続け、すでに1000株を超えた銘柄があります。
ヤマダホールディングス(9831)という会社です。
基本的にブログで個別株については言及しないのですが、なぜヤマダホールディングスの株を買い増ししているのかを書きたいと思います。
↓過去記事です。
ヤマダホールディングスの株を買い増ししている理由
ヤマダホールディングス(9831)は、ヤマダ電機でおなじみの家電量販店首位の会社です。
最近は、住宅・リフォーム、家具に進出していて、住宅は業界でも存在感をあらわしてきています。
1株ずつ投資しているドケチ父さんが、なぜヤマダホールディングスの株をたくさん買い増ししているのか?
理由は3つあります。
1.割安な株価
2.利回り
3.将来性
2022年2月4日のヤマダホールディングスの株価は、389円です。
PERは5.45、PBRは0.5です。他の家電量販店の数字は以下の通りです。
ビックカメラは、同20.39、1.35
エディオンは、同9.02、0.56
コジマは、同12.84,0.72です。
昨年のコロナ特需がなくなり、各会社の株価も下落傾向ですが、
ヤマダホールディングスは特に売られています。
PERが5.45は、オワコンと言われた地方銀行並みの売られ方で、異常なほど売られているなと感じています。
過去5年間のチャートを見ても、現時点は最安値の付近にあります。
次にヤマダホールディングスの利回りについてです。
3月配当の会社で、昨年は1株あたり18円の配当でした。
今年の配当はまだ公表されていませんが、会社の方針として1株利益の30%を配当として出す予定のようです。
最終的な1株当たり純利益は71.15円の予想ですので、20円前後の配当になるのではと考えました。
18円の配当据え置きだとしても、配当利回りは4.6%。
100株で年間1500円分の株主優待がもらえますので、総合利回りは8.48%。
20円の配当だったら、配当利回りは5.1%です。
一般的に総合利回りが4%以上あれば買い目安と言われていますので、
利回りを見てもかなりお買い得な数字です。
最後は、ヤマダホールディングスの将来性についてです。
以前からヤマダ電機へ買い物に行っていましたが、数年前に店内にリフォームのチラシを見つけて違和感を覚えた記憶があります。
家電とリフォームってうまくいくのかなと思いました。
でも、ヤマダホールディングスはヒノキヤグループや大塚家具を子会社化し
着実にシナジー効果を発揮しているようです。
24年度には年商2兆円を目指す計画をし、家電、家具、住宅を組み合わせた総合大型店を毎年15店出店する計画とのことです。
今後、家電業界も住宅業界も厳しい戦いになってくるでしょう。
その中で、ヤマダホールディングスは先を見据えた経営をしていて、優位性があると判断しました。
2月3日に発表された決算3Qは、前年同期比で売上、営業利益、経常利益はマイナスでしたが、純利益はプラスでした。個人的には、良くもないがこれだけたたき売られるほどの悪い数字ではないと判断しています。
その割には、現在のヤマダホールディングスの株価は低評価すぎると思います。
最後に
現在のヤマダホールディングスの株価は、ファンダメンタルで見てもテクニカルで見ても売られすぎの低い株価です。
「株は、安い時に買う」ことが基本だと考えて投資を継続しています。
ここからさらに下落したら、買い増しを継続していくつもりです。
少なくても、今回の判断が全くだめでなければ、ヤマダホールディングスの株をガチホしていく予定です。
ダブルバガーも夢ではないかと(笑)
答え合わせは、1年後になるのか、5年後になるのか。
今後、右肩上がりのチャートを描き、ニヤニヤ笑いながらこの記事を読み返す日がくることを願っています。
投資はくれぐれも自己責任でお願いします。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
感謝~(>_<)
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