こんにちは、ドケチ父さんです。
マネックス証券がやりましたね。
ワン株（単元未満株）の買付手数料が無料（0円）になりました。
やっほーい！！
マネックス証券の単元未満株の買付手数料が無料（0円）に
2021年7月5日からマネックス証券のワン株（単元未満株）の買付手数料が無料になりました。
「ワン株（単元未満株）とはそもそも何ぞや？」と思うかもしれません。
簡単に言うと、1株から株を買うことができるサービスです。
株は、通常単元といって100株とかの単位で買います。
2021年7月21日現在でオリックスの株を100株買うと、
約19万円かかります。
それが、1株だけだと約1900円で買うことができます。
今までは、マネックス証券で1株だけ買うと約定金額の0.5％
（最低手数料税込み52円）かかりました。
たった0.5％と思われるかもしれませんが、0.5％ってじわりと
きくんですね。
配当利回りが４％の株は、高配当株と言われていますので
0.5％はそれなりの負担です。
SBIネオモバイル証券も実質手数料がかからないとのことですが、
長年マネックス証券を愛用しているドケチ父さんにとって
単元未満株の手数料が無料というのは、かなりうれしいニュースだった
わけです。
※マネックス証券では単元未満株の買付手数料は無料ですが、
売却する際に手数料がかかるのでご注意ください。
高配当単元未満株複数投資法
株式投資は、多くのお金が必要なイメージがあります。
株は100株単位で買うことが一般的であるため、何十万、何百万と
お金が必要だからです。
でも、以前にブログで紹介した方法を使えば、日本を代表する企業の株を数千円から数万円で買うことができます。しかも、何社分も。
おさらいの意味でもう一度紹介しますね。
ドケチ父さんのオリジナル必殺技（？）である「高配当単元未満株複数投資法」。
「高配当単元未満株複数投資法（こうはいとうたんげんみまんかぶふくすうとうしほう）」とずいぶんと長くて意味がわからない名前かと思います。
そもそも高配当株とはなんぞやというところから説明します。
高配当株とは？
株をもっていると会社から年に1、2回配当金がもらえます。赤字の会社で配当を出せない会社もありますが。投資に対する配当金の利回りが高い会社の株を高配当株と定義します。
ドケチ父さんの中では、年間配当金の利回りがおおむね3％から4％以上の株を高配当株と定義しています。
具体的な会社名を挙げると、オリックス、ソフトバンク、三菱商事などです。そうそうたる会社ですね。
もちろん、もらえる配当金の額が一定だとすると、株価が下がればより利回りが上がります。逆に株価が上がれば利回りは下がります。
単元未満で投資する
ドケチ父さんは、「マネックス証券」という証券会社を使って、単元未満株を買っています。
ドケチ父さんは、現在も100株単位で株を購入することはありますが、高配当株は単元未満株をメインに投資しています。
主な理由は、ドケチ父さんにあまり資金力がないからです（笑）
例えば、オリックスの株を100株買うとしたら約19万円のお金が必要です。ドケチ父さんの資金力では、2,3社買っただけでパンクしそうになります。
そして、虎の子のお金を使って買った株が、業績の悪化や会社の不祥事等で株価が下落したら目も当てられない状況に陥ります。
そこで、単元未満株の登場です。
先ほど挙げたオリックスを1株だけ買うなら約1900円、5株買ってもおよそ1万円です。それならドケチ父さんのお小遣いでも買うことができます。
すると、オリックス1社だけだと100株で19万円しか買えなかったものが、1万円ずつで20社に投資すると、同じ20万円で約20社分買うことができます。
日本を代表する会社の株をコレクションしていく感覚ですよ(笑)
購入した株から配当金を受け取る
そして、ここが重要なことなのですが、株を持っているだけでもらえる1株当たりの配当金の額は1株でも100株でも同じ金額なのです。
先ほどのオリックスの例であれば、1株あたりの年間配当額が76円だとすると、5株なら380円、100株なら7600円もらうことができます。（税別で）
ドケチ父さんの「高配当単元未満株複数投資法」は、高配当の日本の株を相場が下落した時に単元未満で少しずつ買う。1社に集中投資するのではなく、複数社に分散して投資をする。あとは、長く保有して配当を受ける。とてもシンプルな手法です。
もちろん、相場が下落しなくても毎月決まった日に1株ずつとか
投資していくのもありかなと思います。
いわゆる貯株（ちょかぶ）というものです。
10株未満しか保有していない会社から定期的に配当金がもらえ、郵送で通知が届く。
封筒を開けながら、「すいません、こんな弱小投資家に」という気持ちでいっぱいです(笑）
株を始めたばかりの人やドケチ父さんのようなを弱小個人投資家にとっては、「高配当単元未満株複数投資法」は攻守のバランスの取れたおすすめの戦略だと思っています。
「高配当単元未満株複数投資法」の弱点は、株主優待をもらえない
ということでしょうか。普通、株主優待は100株からとかしかもらえないからです。
マネックス証券の単元未満株手数料が無料になったので、
「高配当株単元未満株複数投資法」がやりやすくなりました。
手数料負けしなくなったので、小刻みに1株ずつ購入していくことができます。
下落したらナンピン買いを繰り返しできるからです。
ナンピン買いを薦めているわけではありませんが（笑）
ドケチ父さんが買いたい株一覧
相場が暴落した時にドケチ父さんが買いたい株の一覧を載せておきます。
別に相場が暴落しなくても買っていますが。（笑）
あくまでドケチ父さんが好む買いたい株です。
決して皆様におすすめしている株ではございませんので
注意してくださいね。
ドケチ父さんは、随時一覧の見直しをしています。
買いたくなくなったらリストから外すように
しています。
日本を代表する有名企業でも著しく業績が悪化したり、
減配したら容赦なく外しています。
株は、相場環境、決算の内容、企業のニュースで大きく
動きます。
買値よりも大きく下落し損失を被ることは多々あります。
「ふーんそうなんだ」という程度に参考程度にしてくださいね。
「ドケチ父さんが買いたい株一覧」
※（ ）内はコード。コードは順不同で記載。
オリックス（8591）
KDDI（9433）
キリンHD（2503）
あさひHD（5857）
日本管理センター（3276）
長谷工コーポレーション（1808）
伊藤忠エネクス（8133）
ソフトバンク（9434）
東京海上ホールディングス（8766）
沖縄セルラー電話（9436）
三菱HCキャピタル（8593）
三菱商事（8058）
MS＆インシュアランスGH（8725）
積水ハウス（1928）
NTT（9432）
三井住友フィナンシャルグループ（8316）
ＳＯＭＰＯホールディングス（8630）
サムティ（3244）
三菱UFJFG（8306）
リコーリース（8566）
兼松エレクトロニクス（8096）
日本商業開発（3252）
モーニングスター（4765）
Jパワー（9513）
VTホールディングス（7593）
協和エクシオ（1951）
エフティグループ（2763）
エディオン（2730）
みずほリース（8425）
芙蓉総合リース（8424）
ジャックス（8584）
稲畑産業（8098）
↓過去記事です。買いたい株一覧から消えた銘柄が
多数ありますね。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
感謝～(>_<)
※投資はくれぐれも自己責任でお願します。
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