仙台に行き、お土産売り場をはしごして牛タンの試食させていただきました。悩んだ末、牛タンせんべいのお土産を買ってきました。(笑)
こんにちは、ドケチ父さんです。
さて、あなたは図書館を利用していますか?
ドケチ父さんは、ほぼ毎週図書館に通っています。
ドケチ父さんが尖っていた30代前半の頃は、「本は借りて読んではだめだ。自分の身銭を切って買った本にアンダーラインを引いて読んでこそ自分の血となり肉となる」と思っていました。
自分への投資として本屋で新刊の本を買い読んでいましたので、図書館に行くことはほとんどありませんでした。
ところが、最近図書館に行くことのメリットに気づきました。ドケチ父さんは、田舎に住んでいますが図書館には次のようなメリットがあります。
●図書館を利用するメリット●
1.図書の数が膨大にある
文学、経済、パソコン関係、料理、ガーデニング、スポーツ、法律、就職関係、副業とあらゆる分野の本があります。もちろん書店も新刊が充実していますが、書店で買うことができない珍しい本も図書館であれば読むことができます。
「現代文学を信用しないというわけじゃないよ。ただ俺は時の洗礼を受けてないものを読んで貴重な時間を無駄に費したくないんだ。人生は短い」≪ノルウェーの森(上)講談社文庫より≫
ドケチ父さんが好きな言葉です。
「村上春樹」の小説「ノルウェーの森」の中で東大生の永沢のセリフです。
図書館においてある本の質は、小説もビジネス本も一定以上のものであると思います。時の洗礼を受けた本かどうかはわかりませんが、税金等を使って購入する以上、一定レベル以上のものでないと買うことができないのではないかと思っています。
ドケチ父さんの通う図書館には、「ワンピース」や「スラムダンク」などの名作漫画も置いてあります。
2.新聞、雑誌類を無料で読むことができる
ドケチ父さんの通う図書館は、新聞だけで7,8種類あります。また、雑誌も男性向け、女性向けのものが豊富にあります。ファッション、パソコン、経済、スポーツ、野菜作りなど最新の雑誌を無料で好きなだけ読むことができます。新聞も雑誌も過去のバックナンバーを読むことができるのも図書館を利用するメリットだと思います。
ドケチ父さんは、男性誌だけでなく女性誌も読んでいます。節約、収納、料理作りなどについて女性の考え方はとても参考になります。ペイペイやクレジットカードなどのキャッシュレス決済を積極的に取り入れたのも、図書館で読んだ雑誌の影響が大きかったです。
3.CD、DVDなど無料で借りたり視聴することができる
CDは、邦楽、洋楽、クラシック、落語と豊富にあります。DVDも過去の名作映画を中心に様々なジャンルの映画がそろっています。
ドライブに行くときに、「夏だからサザンかチューブのCDを借りて行こう」なんて使い方もありかなと思います。
4.図書館で行われる催し物の情報を得ることができる
図書館の掲示板には、読み聞かせや科学関係の催し物、講演など掲示されています。
たいがい参加費が無料か材料費のみといったものが多く、それでいて楽しめる内容のものも多くあります。
とくに小さなお子さんがいる家庭にはありがたいサービスかなと思います。
図書館によっては、夜遅い時間まで開いていたり、無料のWi-Fiを使えるようです。
ドケチ父さんは、図書館で本を借りたり雑誌を読むようになってからは、本や雑誌を自分で買うことが減りました。以前は、大量のビジネス本の収納に困っていたので家もすっきりしています。
ドケチ父さんが引退したらやりたいことの一つに「毎日図書館に通う」というものがあります。
図書館で毎日1冊ずつ小説、ビジネス書を読みます。また、DVDで名作映画をみたいななんて考えています。
すべて無料で楽しいですし、きっと新たな発見があることでしょう。