ドケチ父さんの「楽しんで0円生活」

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株式投資は、失敗からしか学べない。2018年12月の大失敗から学んだことをコロナショックに活かす

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こんにちは、ドケチ父さんです。

 

今回のコロナウィルスが原因の世界的同時株安を

コロナショックというようです。

 

先週は、5日間で日経平均株価が2,000以上下落し、ダウ平均株価も3,000ドル以上

暴落しました。

 

2018年の12月にも世界的な大暴落が起こりましたが、

今回の体験は、それ以来のことかなと個人的に思っています。

 

ドケチ父さんの株での大失敗は、その2018年12月の時でそのした。

ドケチ父さんにとって、2018年12月の大暴落はそれほどダメージが

大きかったです。

 

今回は、その時の大失敗とコロナショックへ活かせている点

について書きたいと思います。

 

 

2018年12月の株式市場大暴落での恐怖体験

2018年12月の日本の株価暴落は、アメリカから起こりました。

アメリカの政府機関閉鎖や大統領のFBI批判が原因で株価が暴落し、

日本の株もアメリカにつられて暴落しました。

 

日経平均株価は、2018年の10月に24,000円超えと高値から2018年

12月25日に20,000円割れと大幅に下落しています。

 

今回のコロナショックでもアメリカ、日本とも株価が高値を更新していましたので

状況として被る部分があります。

 

2018年12月にドケチ父さんが手帳に記したメモです。

 

「毎日毎日株価が下落し、資産が減り続けている。苦しい」(2018年12月11日)

 

日本株の下落が下げ止まらないため、損切を進めた。悔しいが現金の比率を

高めるしかない」(2018年12月18日)

 

「持ち株の9割以上を損切り」(2018年12月21日)

 

今思い出してもリアルで悲痛な叫びです。( ゚Д゚)

 

仕事中にスマホで持ち株をチェックしていました。

 

日々含み損が猛烈な勢いで増えていく恐怖は体験した人しか

わかりません。

 

含み益の銘柄は1銘柄もなく、証券会社のホームページは

真っ赤でした。

 

ほぼ全ての持ち株を売却し、これ以上資産が減らないことを

確認しやっと生きた心地がしたことを覚えています。

 

損失した資金は、毎日家族で外食しても1年分ぐらい

外食できるぐらいの金額でした。

奥さんにはとてもすまない気持ちになりましたよ。*1

 

過去の失敗経験をコロナショックに活かす

ドケチ父さんの失敗した原因はいくつかあります。

 

・余裕資金でないほど株式へ投資したこと

・投資する会社の基準が明確でなかったこと

・買いたい株価が明確でなかったこと

・1社もしくは系列の会社へ大きな金額を投資したこと

・下落時にナンピン買いを繰り返し傷口を広げたこと

 

当時の記録を見直すと生活資金の2割以上を投資に回していました。

ドケチ父さんにとっては、耐えられる金額をはるかに超えてしまいました。

 

投資する会社もなんとなく株主優待がもらえればいいという

甘い考えで、業績はほとんど考慮せず少しだけ押し目が入った

タイミングで購入していました。

 

優待株も100株を基本とせずに1つの銘柄に何千株も投資したことが

傷口を大きく広げる原因となりました。

 

今回のコロナショックでは、

・資金を株に集中させず、現金の比率を高めていたこと

・複数の銘柄に分散投資したこと

・買いたい銘柄を明確に決めていたこと

・エクセルで買いたい枚柄の買いたい株価を明確にしたこと

 

こうしたことで、含み損は抱えていますが

1株も損切せず買い増しすることができています。

メンタル面も冷静を保てています。

 

まとめ

株式投資をしていると数年に1度の大暴落は経験するものです。

失敗は精神的にも経済的にも大きな打撃を受けますが、失敗からし

学べないと思います。できれば小さな失敗ですむのが理想かと思います。

 

失敗から得た教訓を次のトレードに活かせれば、成功する可能性は

残されるはずです。

 

まだ、コロナショックは真っただ中かと思います。

ここを凌いで、投資家の端くれとしては経験値を

上げたいと思っています。

 

 

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