こんにちは、ドケチ父さんです。
4月は、多くの会社や官公庁等で異動の季節です。
サラリーマンの関心事といえば、昇進・昇給ではないでしょうか?
「俺は、出世には興味ない」と言っている人も心のどこかで出世することを望んでいたこともあるはずです。
自分の出世には興味なかったとしても、上司や同僚、部下の出世に関心を持つこともあります。
ドケチ父さんが20年以上のサラリーマン生活の中で出世した人達を見ると
ある特徴がありました。
今回は、出世をテーマととして書きたいと思います。
不思議と出世する人の特徴①
出世する人は、基本的に仕事ができます。
「箸にも棒にも掛からぬ人」は残念ながら出世しません。
しかし、仕事ができることが出世にとって絶対条件ではありません。
ずば抜けて仕事ができるからといって出世ができるとは限りません。
不思議と出世する人の特徴は、人に恵まれるということです。
とくに部下に恵まれます。
なぜ部下に恵まれると出世するのでしょうか?
例えば課長が優秀ならば、部下がぼんくらでも出世しそうです。
現実には、課長が出世するためには課長のがんばりだけでは無理な話です。
課長を支える部下が優秀でなくてはなりません。
優秀な部下が活躍した結果、課長が神輿にかつがれて部長に出世するのです。
出世する星の下に生まれたために運が良くて良い部下に恵まれるのか、
周りから出世させようという力が働くため良い部下を配置されるのかはわかりません。
でも、出世する人を見ていると間違いなく優秀な部下がサポートしています。
逆に出世できない人は、人に恵まれないか恵まれたとしても感謝の気持ちを持てません。
また、不平・不満や我儘な性格などで部下の仕事に対するモチベーションを下げます。
そんな人間の神輿は誰も担ぎたくはありませんから、自然と神輿から降ろされます。
不思議と出世する人の特徴②
不思議と出世する人の特徴は、順風満帆のサラリーマン人生ではないということです。
出世する人は、順調に出世しているようでいて、そうではないことがあります。
子会社への出向、劣悪な環境の中で働くことも多いです。
中には、出世コースから1度外され左遷されたりします。
虎の子を崖から突き落とすように
会社は優秀な人間を本当に優秀かどうか試しているのかもしれません。
出世する人は、どんな状況に置けれても腐ることはありません。
そこで自分ができる最善の策を考えて行動します。
人は必ず見ています。
不遇の中で文句を言わず黙々と仕事をし、結果を出す。
必然的に上へ引っ張り上げられます。
逆に大した逆境でもないのに普段から文句ばかりを言っている人間は、当然出世することはありません。
人は必ず見ていますから。
まとめ
出世する人は、良い部下に恵まれています。
そして、一見不遇な環境に見える中でも腐らずに努力し続けます。
ドケチ父さんもそんな出世するような人間を目指して
日々努力したいと思います。!(^^)!