ドケチ父さんの「楽しんで0円生活」

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株式市場の暴落は、ピンチかチャンスか!?株を買うタイミングは、過去のノートが教えてくれる

 

 

 

 

 

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こんにちは、ドケチ父さんです。

 

昨日は、ダウ平均が2,013ドルと史上最大の下げ幅を記録しました。

 

コロナショックの影響で、ダウ平均株価も日経平均株価

不安定な状況が続いています。

 

「持ち株の含み損が増えて、もう株なんて買いたくない~」

なんて声が聞こえてきそうです。( ゚Д゚)

 

株式投資で重要なことは、どの銘柄を買うかということ、

いつ買うかということだと思っています。

 

ドケチ父さんが株を買うタイミングで参考にしていることに

ついて書きます。

 

感覚的というか非科学的な部分もありますので、

参考程度に読んでみて下さいね。(^^♪

 

※約4,000字の長めの記事です。

※投資は、くれぐれも自己責任でお願いします。

 

市場の雰囲気を感じる

 

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市場の雰囲気を感じることはとても重要だと思っています。

 

今回のコロナショックもそうですが、株の暴落が起こる前は

市場は弛緩した雰囲気が漂っています。

 

全体的に緩やかに株価が上昇していき、持ち株にも

安定感があります。

 

Twitterでいくら儲けが出たというプラスの情報が

飛び交います。

 

今年の1月ぐらいまでは、日経平均株価もダウ平均株価も

上昇し続け、含み益を抱えている方も多かったのでは

ないでしょうか。

 

ドケチ父さんも、その頃は株を買い増ししたいけれど

狙っている株のほとんどが割高な感じがして

買うことができませんでした。

 

夏の東京オリンピックまでは、日経平均株価は上昇していくのかな

なんて楽観的に考えていました。

 

それが、2月20日過ぎる頃に相場が急変します。

ダウ平均株価は1000ドル以上暴落し、日経平均株価

800円近く暴落します。

 

株は、上昇する時はじわじわですが、

下がる時は、スピードが速いです。

 

ジェットコースターの乗っているような感覚です。

 

異常事態が起きているなと感じます。

 

過去には、アメリカの同時多発テロ東日本大震災、2018年12月の世界同時株安

でも異常な状況になったことを記憶しています。

 

そして、インターネットニュースや新聞では大きく

次のようなキーワードが掲載されます。

 

・年初来安値更新

・○○日以来〇年ぶり安値

・市場〇番目の下落額

・市場最大の下げ幅

・急激な円高

 

こうしたキーワードが目立つ時は、市場にいる人々が

パニック状態に陥ってるのではないかと思います。

 

持ち株が永遠に下がり続けるように感じる恐怖の中にいますが、

こうした市場の雰囲気を感じた時が、株を買うタイミング

ではないかと思っています。

 

 

 


過去の株ノートが教えてくれる

 

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 ドケチ父さんは、株を始めてから毎日株ノートをつけています。

 

もともと3日坊主の性格なので、記入する内容は少しだけです。(>_<)

本業で疲れていた日でも、3分ぐらいでできる内容です。

 

・日付

日経平均株価の上昇・下落額

日経平均株価

TOPIXの上昇・下落値

TOPIXの値

・ダウ平均株価上昇・下落額

・ダウ平均株価

・円/ドル

・株式資産の損益

 

投資する上でもっと様々な指標があるのかもしれませんが、

自分の頭で理解できないものは意味がないのでこれだけです。

 

これぐらいあれば、おおよそ市場の雰囲気をつかめます。

 

手書きでノートに書いていますので、

日経平均株価が5日連続で下落したな」とか

「ダウ平均株価が大幅に下落したから日経平均株価

暴落するのでは?」とか予想することができます。

 

また、備考欄には年初来安値更新、○○日以来〇年ぶり安値

など相場の状況を表すキーワード、購入した株の銘柄など簡単なメモを書いています。

 

また、ドケチ父さんは、ノートに大きな失敗をした内容、

失敗した原因、今後へ活かす点、その時のメンタル面のことなど

を記入しています。

 

「精神的に向上心のない者はばかだ」(夏目漱石 『こころ』より引用)

 

なるべくなら同じ過ちは繰り替えしたくないからです。( ;∀;)

 

過去のノートを振り返り、日経平均株価の動き、ダウ平均株価の動き、

その時大きく円高が進んだ様子などを参考にしています。

 

暴落があったあとは、しばらく不安定な相場が続き

その後緩やかに上昇していく経過なども

過去のノートから読み取れます。

 

未来のことは誰にもわかりません。

また過去と全く同じ相場はありえませんが、

過去に起こった状況を振り返って今後を判断することは

重要かなと思います。

 

 

Twitterの有名投資家の意見を参考にする

 

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相場の雰囲気をマクロ的につかむのが、

ニュースや新聞だとすると、ミクロ的に把握する手段が

Twitterだと思っています。

 

ドケチ父さんは、株式投資をしている方をたくさん

フォローさせていただいておりますので、

生の声を聞くことができます。

 

今回のコロナショックのような時は、

含み損を抱えた多くの投資家の悲痛の声が

ツイートされていますが、有名投資家の方は

少し違う視点でとらえていることがあります。

 

ドケチ父さんは、「長期株式投資さん」、「かぶ1000さん」、

「かんち」さんなどの有名投資家のツイートを見て勉強させて

もらっています。

 

そうした有名投資家がツイートした銘柄をそのまま買う

というのではなく、なぜその銘柄に注目したのかを

想像したりします。

 

「今回のコロナショックでは、旅行会社等のインバウンド系が

落ち込むのが予想されるから影響が少なそうな銘柄を買っているんだな」

という感じです。

 

過去の数々の相場の荒波を乗り越え大きく資産を増やした

有名投資家の方々。

その思考やメンタルは並ではないことがわかります。

 

証券会社のここを見て判断する

市場の雰囲気をつかめたら、いよいよ個別株をみていきます。

 

ドケチ父さんは、もらえる配当金の金額が高めの日本株

50銘柄ほどマークしています。

 

ヤフーファイナンスの株式ランキングで配当利回り(会社予想)

で検索すると、上位から配当利回りがスクリーニングされて

表示されるので便利ですよ。(>_<)

 

利回りが高くても、記念配当で一時的に配当利回りが高くなった会社や

業績の悪化で株価が値下がりし見かけ上高利回りになった会社は

除外していきます。

 

今後、マークしている50社で業績が下がった会社は、外す予定です。

Jリーグ入れ替え戦みたいですね(笑)

 

50銘柄について、エクセルで銘柄名、買いたい価格、現在株価

を入力します。

毎日はできませんので、タイミングをみて管理しています。

 

市場が暴落した時は、マークした50銘柄の中に

買いたい価格に近づいた銘柄が多くなっています。

予想配当利回りが5%以上の銘柄もゴロゴロでてきます。(#^.^#)

 

ドケチ父さんは、マネックス証券楽天証券、LINE証券を

用途ごとに使い分けています。

 

今回の記事は、マネックス証券をイメージして書いています。

 

ドケチ父さんは、株のチャートはあまりわからないのですが、

証券会社のホームページで個別株のチャートを見ると、

暴落時には、チャートが深い谷を描きます。

 

ずいぶん山から谷に落ちたから安く買えるな。

ここ2年間で見たら一番安いな。

ここ5年間でみたらどうだろう。

それでは、ここ10年間での株価の動きはどうだろう。

そんな感じでチャートを俯瞰して眺めてみます。

3か月や6か月間で見るとただの大きな右肩下がりに見えるチャートも

2年間でみると規則的なジグザグを描いていたりします。

 

チャートを見ていると色々な気づきがあり、

面白いですよ(笑)

 

マネックス証券では、IFISスコアというのを分析してくれています。

成長性、割安性、企業規模、テクニカル、財務健全性、リビジョン

が6角形でわかりやすく可視化されています。

スコアは絶対ではないですが、スコアが高い銘柄に注目して投資の

参考にしています。

 

その他の指標でRSI(14日間)というのがあり、

その株が過去14日で買われたのか売られたのか

が指数として示されます。

30以下になると売られすぎなので、株を買う参考にしています。

今回のコロナショックでも、多くの銘柄が30以下の

売られすぎの状態です。

 

人は株価上昇時に「もっと上がるのでは」と

株を買いたくなるものです。このRSIを冷静に見れば

買われすぎだと気づき、立ち止まって考えることができます。

 

あとは、マネックス証券の個別銘柄のページで四季報

見ます。

売上高、利益、配当金をチェックします。

これらが、過去から伸びているのか安定しているのかを

見ます。

 

配当金は、長くもらいたいので業績が安定した会社の

株を買いたいからです。

 

配当金、株主優待の利回りを見る

 

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 配当金と株主優待の合計利回りが4%以上を

基準として購入の検討をしています。

 

4%はあまり根拠はないのですが、

リスペクトする超有名な優待名人の桐谷さん

のやり方をまねさせていただいております。( ..)φメモメモ

 

マークした50銘柄のエクセルには、

1年間の配当金の見込み額と株主優待の価値を

入力しています。

 

株価を入力すると配当金と株主優待の合計利回り

が簡単に出ますので、4%以上の銘柄をベースに

購入しています。

 

 

 


まとめ

 株を買う前に、ニュースや新聞、Twitterなど

でまず市場の雰囲気をつかみましょう。

 

株に関することを記録したノートは、

今後の投資をする上で自分にとって大きな資産になります。

 

エクセルやノートなどに狙っている銘柄や買いたい株価

をメモしておくと相場が暴落した時の慌てずに買うことが

できます。

 

証券会社のホームページでは、

チャートを過去の6か月、2年、5年、10年と俯瞰して

眺めて、買いたい株の立ち位置を確認しましょう。

四季報で業績を確認し、業績が安定した株に

投資したいものです。

 

もらえる配当金や株主優待の利回りが自分の中

で納得できる価格になったら、勇気を出して株を

買います。

 

ただし、チャンスだと思って一度に買い急ぐことは

賛成できません。

 

安いと思って買っても、まだまだ下がる傾向があるからです。

じっくり引き付けて買うことも大切です。

 

あとは、ドケチ父さんは、

ヤフーファイナンスで個別銘柄ごとの掲示板も見ることがあります。


売りあおり、買いあおり、会社の悪口、会社と関係ない内容など
参考にならないものが多いですが、中には過去に株主優待を改悪した
ことがある等の貴重な情報、自分とは違った視点の貴重な意見もあります。

玉石混交でいうと、ほとんど石だらけの掲示板ですが、
貴重な玉をみつけるのもおもしろいかもしれません。(^_-)-☆

 

くれぐれも、投資は余裕資金でお願いします。

 

 

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