こんにちは、ドケチ父さんです。
「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスが、社長の辞任と株主優待の廃止を発表しました。
低価格でステーキが食べられる立ち食いステーキの店として一世を風靡しましたが、
ここ数年業績が悪化し経営も迷走していました。
数年前は株価が8000円を超えていましたが、今は約20分の1です。
無配が続いていましたが、株主優待廃止へと「ついにここまで来たか」というのが正直な感想です。
ドケチ父さんは、日本の個別株を中心に投資しています。
株主優待がもらえる銘柄もいくつか保有していますが、現在外食産業の株を保有しておりません。
株式投資を始めた頃は、すかいらーく、クリエイト・レストランツ・ホールディングスなどの外食産業の株を保有していました。
今でも外食産業の株は店舗で使える株主優待が魅力的ですので、欲しいと思う時があります。外食産業の株は、個人投資家に人気がありますのでTwitterを見ていると欲しくなります。(笑)
今回は、ドケチ父さんが外食産業の株を買わない理由について書きたいと思います。
※投資はくれぐれも自己責任でお願いします。
↓かつては株主優待を使って、銀座でシースーを食べていました。(>_<)
外食産業の株を買わない理由とは?
結論から言います。
ドケチ父さんが外食産業の株を買わない理由は、
投資する魅力がないからです。*1
↑はっきり言い過ぎやねん( ゚Д゚)
すいません、調子に乗り過ぎました。
ドケチ父さんも個人投資家に人気のすかいらーくホールディングス、吉野家ホールディングス、トリドールホールディングなど監視はしています。
でも、今はとくに買いたいという気が起きないのです。
理由は、配当利回りが低いということです。
すかいらーくホールディングス0.3%、吉野家ホールディングス0.4%、トリドールホールディングス0.3%など配当利回りが低いです。
外食産業は、コロナの影響がありますが利益が安定しない。
利益を上げるのが難しい業種なのです。
外食産業界の勝組企業の日本マクドナルドホールディングスは、業績が良く利益が安定しています。
それでも、配当利回りは0.7%と高くありません。業績が良く株主優待の人気が高いためperは高く、30倍ほどです。
株主優待は欲しいのですが、100株で50万円ほどするので割高感があり買う気がしません。
もちろん、外食産業で優待利回りだけでも4%を超える銘柄はあります。でも、外食産業以外で通信大手、銀行、リース系の銘柄などで高配当株がたくさんありますから。
あえて先行きが不透明で業績が安定していない株を買う必要はないと思っています。
もし株主優待が改悪されたとしたら?
ペッパーフードサービスに限らず、今後も株主優待の廃止や改悪は起こりえます。
外食産業の株だけの話ではありません。
もし株主優待が改悪された時にどう対応していけば良いのでしょうか。
ドケチ父さんは、市場再編後も優待株は購入しています。
でも、購入する時の基準はある程度明確に決めています。
株主優待が魅力的な銘柄ほど株価が割高になっている傾向があります。
優待が改悪されたり、最悪のケースで優待廃止になると株価は暴落する可能性が高いです。
ですので、少し語弊があるかもしれませんが、株主優待だけしか魅力がないような会社の株を買うのはリスクが高いのです。
よほどその会社のファンであれば応援してもいいのかもしれませんが。
ドケチ父さんは、株を買う時に、業績、配当利回り、配当性向などを見て買うかどうかを検討しています。
今後安定して配当金を出せる企業かどうかを判断材料にしています。
具体的に言うと、オリックス、JTなどは株主優待の廃止が決まっていますが廃止されたあとも継続して保有していくつもりです。
そういう株でないと買わないと決めています。
優待廃止で含み損を抱えたまま売るという選択肢しかないのは、悲しすぎますから。
↓過去記事です。
それでも外食したくなったら?
ドケチ父さんもたまには外食をします。
最近は、外食産業の株がないので株主優待を使うことができません。
悲しいですけど。
業績が安定している会社から振り込まれた配当金で外食しています。
あとは、がんばってポイ活をして貯まったポイントを外食費にあてていますね。
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記事を最後まで読んでいただきありがとうございます
感謝~(>_<)
↓過去記事です。
*1:+_+