ドケチ父さんの「楽しんで0円生活」

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こんな時代だから命について考えたい。手塚治虫の「火の鳥」を読んで

 こんにちは、ドケチ父さんです。

 

コロナの影響で外出が減りましたので、家で自粛生活をしています。

 

ユーチューブで音楽を聴いたり、動画を見ています。

ドケチ父さんの最近のお気に入りは中田敦彦のユーチューブ大学です。

ビジネス本や漫画、歴史、経済、宗教など幅広でおもしろいです。

 

その中で、「火の鳥」について解説している動画を見ました。

 

火の鳥は、天才手塚治虫が生涯を通してライフスタイルとして書いた漫画です。

中田敦彦の解説が面白くて、火の鳥を読みたくなりました。

 

ドケチ父さんが火の鳥の漫画に出会ったのは、中学2年生の時です。

当時の担任の教師が、教室においてくれていたのでした。

全部で13巻ありましたが、面白くてむさぼるように読みました。

 

それから約30年がたち、ブックオフで3巻まで文庫本を買って再度火の鳥を読み直しました。

 

面白い!!(>_<)

 

火の鳥は、1編1編独立した物語です。

 

どの編でも超生命体である火の鳥が登場します。

火の鳥は、永遠に生き続けます。

そして、機械や人間は寿命がくる。

 

火の鳥の生き血を飲むと不老不死になります。

一部の人間は、不老不死の体を手に入れたいと考えます。

火の鳥をめぐって、登場人物が翻弄されていきます。

永遠に生き続けることが果たして幸せなのかというのが

火の鳥のテーマに一つです。

 

火の鳥では、人間の野心、人間の業、愛、宗教、戦争、歴史、人生、科学、宇宙、生命などが

 

火の鳥を読んでいると、日々ウジウジ悩んでいたことは、なんてちっぽけなことだったんだと思えてきます。

 

それほど火の鳥で描かれる世界はスケールが大きいのです。

 

ドケチ父さんの子供に読ませようと思い買いましたが、
手塚治虫の世界に自分が魅了されてしまいました。

 

手塚治虫先生、最高です!!

 

 


火の鳥 (文庫版)全13巻完結セット(コミックセット)

 

 

 

 

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